上海(中国):GDPと経済状況

上海のGDP(経済成長率)

都市型の産業構造。

GDPにおける産業構造としては第二次産業、第三次産業に比べて第一次産業の占める割合が極端に低く、都市型の産業構造となっている。1999 年には第三次産業が第二次産業を上回り、それ以降ほぼ拮抗する形で推移してきたが、近年は徐々に差が開きつつある。

2010年は、第一次産業114.2億元(対前年比 6.6%減)、第二次産業7,218.3億元(同 16.8% 増)、第三次産業9,833.5億元(同 5.7%増)で、合計17,166.0 億元(同 10.3%増)であった。

2012年実績

  GDP(地域総生産) 内訳
第1次産業 第2次産業 第3次産業
金額(元) 2兆101億
(約28兆9,793億円)
127億8,000万 7,912億7,700万 1兆2,061億
前年比増加率(%) 7.5% 0.5% 3.1% 10.6%

(出所:中国上海市統計局/2012年)

過去10年間のGDPの推移

10年以上ほぼ2桁成長。

アジア金融危機の影響を受けて上海市の経済成長率は1998年には10.1%まで低下したものの、その後上昇基調に転じ2007年は14.3%を記録し、10年連続の二桁成長を継続した。

この間、上海市の成長率は、中国全体の成長率を上回って推移していた。世界金融危機の影響により2008年は9.7%と一桁成長となり、2009年には8.2%と中国全体の成長率を下回ったが、2010年には再び二桁成長に転じた。

上海市と中国全体の経済成長率の推移

単位
%
2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010
上海市 10.8 10.2 10.9 11.8 13.6 11.1 12.0 14.3 9.7 8.2 10.3
中国全土 8.4 8.3 9.1 10.0 10.1 11.3 12.7 14.2 9.6 8.7 10.4

(出所:中国統計年鑑【各年版】、中国統計局網、上海統計年鑑【各年版】)